「第1回村田町観光ビジョンを考える検討会」を開催しました

令和2年2月26日に、まちづくり村田事務所にて、町内外の観光関連団体の方々にお集まりいただき、専門家をお呼びして「第1回村田町観光ビジョンを考える検討会」を開催しました。
この検討会は、村田町の現在抱える問題点等を集約し、「村田町の観光ビジョン」を策定し関係機関に提言するために開いたものです。

まず始めに、一般社団法人東北観光推進機構の紺野専務理事より、会津若松市の七日町通りの例を挙げて、村田町も今ある素材を生かして、1つの方向性を作って3~5年取り組み、成功事例を積み上げていく事が重要であるとご提言をいただきました。
次に、仙台バスツアーズ株式会社の猪俣代表取締役社長からは、昨年町内で行ったそら豆ツアーのように地域にお金を落とす事が大事であり、その為には「モノがある」だけではなく「人と人との交流」を観光にするのが望ましいとのご意見をいただきました。
また、宮城交通株式会社の阿部執行役員南部地区支配人からは、町内でのバス運行の現状と、レールのない町として道路を生かす策や活性化の必要について言及されました。
最後に、尚絅学院大学人文社会学群人文社会学類の馬場准教授は、本年度の村田を題材としたゼミ研究で学生が提案・企画した内容に触れ、他地域の若者の、既存の概念に縛られない自由な発想が観光に生かされるのではとの可能性を示されました。

その後、お集まりいただいた各団体の皆様から、現在抱えている問題や理想的な将来像を伺い、少子高齢化が大きな影響を及ぼす中、熱意を持って努力を続ける必要性や、町内での観光ルートや人の滞留する拠点整備、農業・各地域の売り出し方等多岐にわたるご意見をいただきました。
今後は、今回の検討会を踏まえ、各団体へ詳細なヒアリングを行い、意見を集約していく予定です。